NECA プレデター 7インチフィギュア素体別まとめリスト

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NECAのプレデター 7インチアクションフィギュアは2016年11月現在でシリーズ16まで発売されており、それ以外にも限定品やら附属品の多い「アルティメット」等、数多くが発売。NECAのアクションフィギュアの中では、同一原作キャラクターのシリーズとしては最長らしいです。

シリーズが始まった当初は、造形は優れているものの可動箇所が少なく可動範囲も狭い、日本のメーカーの可動フィギュアには遠く及ばないような仕様だったのですが、シリーズを追うごとに素体が改良されて可動箇所の数・可動範囲共に向上し、現行の3世代目の素体ではようやくきちんと可動するようになりました。

ここまで数が増えて素体の種類も多くなると、シリーズ開始時から追いかけてきている人はともかく、最近になってNECAのプレデターに興味を持った人にはどのフィギュアがどのくらいの可動範囲なのか分かり難いでしょう。そこで素体の種類と概要、これまでに発売されたNECAのプレデターの各フィギュアがどの素体なのかまとめてみました。

フィギュアの大きさ

素体の話の前に、NECAのプレデターの大きさについて言及します。(この検索キーワードで来る方が結構多いので。)
シリーズ名は「7インチアクションフィギュア」ですが、NECAのプレデターの身長は7インチ(約18cm)ではありません。この7インチというのは、人間のサイズが7インチという意味なんです。
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画像はNECAの「エイリアン」のフィギュア達と並べたもの。画像真ん中のマイケル・ビーン演じるヒックス伍長が大体18cmくらい。プレデターはそれよりも大きくて21cmくらいあります。ちなみに左のエイリアン・ウォーリアーは23cm(約9インチ)もあります。


これはプレデター シリーズ8のシュワルツェネッガー演じるダッチと並べたところ。シュワちゃんは18.5cmくらいあります。
スケール換算すると大体1/10スケールくらいの大きさというところですね。

プレデターの身長が23m(らしい)で、7インチ(約18cm)と聞いて、日本のメーカーの可動フィギュアの標準的なスケールである1/12スケールくらいかと期待してしまう方もいるかと思いますが、残念ながら国内メーカーの可動フィギュアとはスケールは合いませんのでご注意。

素体の種類

素体は形状が
「ジャングルハンター素体(映画第1作目のプレデター)」
「シティハンター素体(プレデター2)」
「AVP素体(映画「エイリアンvs.プレデター」)」
「スーパープレデター(プレデターズ)」の4種。

そして可動範囲から分類した素体の「世代」は3種あります。

形状ごとの分類

  • ジャングルハンター素体
    シリーズ1から存在。第1世代、第2世代、第3世代の3つのタイプが存在します。

  • シティハンター素体
    シリーズ4から第2世代素体として登場し、さらに上半身が改良された第3世代の2つのタイプが存在。

  • AVP素体
    シリーズ14から登場。第3世代のみ存在。

  • スーパープレデター素体
    シリーズ1から存在するのですが、その後一度も改良が行われておらず、第1世代のみの存在。バーサーカー、ファルコナー、トラッカーの3種の形状が存在するのですが、3種とも第1世代しか存在せず、バーサーカー以外は素体の流用も殆んどされていないので、この記事ではまとめて扱っています。

各世代の特徴

素体の形状が違っても、同世代の素体は可動範囲や構造はおおよそ同じです。

  • 第1世代素体

    可動範囲が非常に狭く、肘は90度も曲がらず、上腕に回転可動も無し。膝も2重関節ではないため可動範囲は狭いです。


    致命的なのが股関節の可動で一軸回転しかありません。回転させると脚がハの字に開いてしまうために、脚を無理やり内側に向けるために太ももの途中が分割されており、ここで回転させるという構造が入っているために見た目も非常に悪いです。

  • 第2世代素体

    上半身は第1世代と構造は同じで、下半身のみ改良されています。股関節は球体のジョイントになり、脚を左右に開く事も前後に動かす事も自由に出来ます。太ももの途中が切られている構造も必要無くなり、見た目も向上しました。
    (日本の可動フィギュアで考えたら、そんなの当たり前のレベルなんですけど)


    さらに膝が2重関節になり、深く曲げられます。

  • 第3世代素体


    下半身は第2世代とほぼ同じですが、上半身に改良が加えられ、上腕が回転可動可能、肘が2重関節化、下腕のガントレット部分での回転可動追加。

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    胴体が胸と腹で分割され、ボールジョイントで可動となっています。

ハッキリ言ってしまうと、第3世代でやっと国内メーカーの可動フィギュアと同レベルの可動範囲です。第2世代は上半身の可動範囲が狭く、第1世代に至っては正直話にならないレベルの可動だと私は思います。

各世代・各形状の素体ごとの一覧

各世代の各形状の素体ごとに、これまでに発売された・現時点で発表されているこれから発売予定のNECAのプレデターを一覧にしています。
「」内は原作名、【】内は発売されたシリーズ名となっています。
私が所持しているものについては画像を載せ、ブログ内でレビューしたものにては商品名クリックでそのレビュー記事に飛びます。
また、これから発売予定のフィギュアについては、予約開始時に記事を書いているものは商品名クリックでその記事に飛びます。

第1世代

ジャングルハンター素体

  • クラシックプレデター「プレデターズ」【シリーズ1】
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    マスク無しでオープンマウス。

  • ダメージド クラシックプレデター「プレデターズ」【シリーズ2】
    半壊したマスクを被ったクラシック。

  • エイリアン プレデター 2パック【海外ではトイザラス限定】
    国内では他のフィギュアと同じく豆魚雷流通で一般販売。
    ビッグチャップとクラシックのセット。クラシックはクローズマウス。エイリアンとプレデターの頭蓋骨が付属。
    このビッグチャップはNECAのエイリアンがシリーズ化される前に発売されたもので、シリーズ2のビッグチャップよりも可動スペックで劣り、プレデターの第1世代素体相当の構造。

  • ゴートクラシックプレデター「プレデター」【SDCC2011限定品】※可動の説明あり

    国内では他のフィギュアと同じく豆魚雷流通で一般販売。
    商品名は「クラシック」ですが、「プレデターズ」のクラシックではなく初代プレデターのボツデザインマスク版。

  • クラシックプレデター「プレデター」【シリーズ3】
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    マスクを被った初代プレデター。

  • エルダープレデター「プレデター2」【シリーズ3】
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    後に第2世代素体版の「エルダープレデター V2」が発売されています。

  • クラシックプレデター クロークver.「プレデター」
    マスクを被った初代プレデターの透明版。何かの限定品だったと思いますが失念。

スーパープレデター素体

  • バーサーカープレデター「プレデターズ」【シリーズ1】
    マスクを被ったバーサーカー

  • ファルコナープレデター「プレデターズ」【シリーズ1】
    鷹型のメカは付属せず、クローク版に付属。

  • バーサーカープレデター(アンマスク)「プレデターズ」【シリーズ2】
    素顔でオープンマウス。マスクドとはかなり色が違ってグレー系。

  • トラッカープレデター「プレデターズ」【シリーズ2】
    別名ドッグハンドラー。

  • バーサーカープレデター(ミッドクローク)「プレデターズ」【海外ではトイザラス限定の2パック】
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    マスクドシティハンターと2パックというよく分からない組み合わせのセット(笑)
    クローク状態ですが、「向こう側の木が透けて見えている」という表現で一部ブラウンになっています。

  • ファルコナープレデター(ミッドクローク)「プレデター」【シリーズ7】
    これも「向こう側の木が透けて見えている」という表現で一部ブラウン。付属のファルコンはクロークではありません。

  • ナイトストームプレデター「ケナー」【シリーズ10】
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    パッケージ裏の説明によると別名「スカラベプレデター」。オリジナルのケナーのフィギュアにあった巨大なランチャーはNECA版には無し。シリーズ10ともなりすっかり第2世代の素体が普通になっていた時期にも関わらず、第1世代のままバーサーカー素体が流用されています。太ももにベルトがあり、これで太ももの真ん中をぶった切っている回転可動を隠せるため、多少は見た目はマシです。

  • スカベイジプレデター「ケナー」【シリーズ13】
    オリジナルのケナーと同じくナイトストームの色違い。ランチャーが無いのも同じ。

第2世代素体

ジャングルハンター素体

  • ビッグレッドプレデター「バットマンデッドエンド」【シリーズ7】
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    バットマンとプレデターとエイリアンが対決する自主制作映画「バットマンデッドエンド」からのまさかの商品化。

  • ジャングルハンタープレデター(ダメージ版オープンマウス)「プレデター」【海外ではトイザラス限定の2パック】
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    国内では他のフィギュアと同じく豆魚雷流通で一般販売。
    ダメージ版シティハンターとの2パック。シリーズ8のマスクドジャングルハンターや「ファイナルバトル2パック」とは違い、これは肌が塗装。

  • ジャングルハンタープレデター「プレデター」【シリーズ8】※可動の説明あり

    第2世代素体版のマスクドジャングルハンター。

  • ウォーターエマージェンスプレデター「プレデター」【シリーズ9】
    水に飛び込んだ後、クロークが解除され始めている状態のジャングルハンター。人間の頭蓋骨(背骨無し)が付属。

  • ハイブウォーズプレデター「ケナー」【シリーズ10】
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    かつてケナーから発売されたアクションフィギュアの後半のシリーズ「ハイヴウォーズ」からの商品化。ケナー版での名前は「ウォーリアープレデター」でした。

  • ジャングルハンタープレデター(ダメージ版クローズマウス)「プレデター」【海外ではトイザラス限定「ファイナルバトル2パック」】

    国内では他のフィギュアと同じく豆魚雷流通で一般販売。
    ダメージ版ダッチとの2パック。こちらは肌が成型色。外した状態のマスク単品が付属。

  • アルビノプレデター「バットマンデッドエンド」【SDCC2013限定】
    これも「デッドエンド」からの商品化ですが、これだけSDCC限定。豆魚雷での一般流通は無く最初から国内では入手困難。

  • ワスププレデター「バットマンデッドエンド」【シリーズ11】
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    蜂のような模様の入ったマスクが特徴のプレデター。

  • ヴァイパープレデター「ケナー」【シリーズ12】

    ケナーのフィギュアにヴァイパーという名前の商品はありませんでしたが、パッケージはケナー。ケナーの大きいサイズのフィギュア「ウルティメイト・プレデター」が元でしょうか?マスクは「アンブッシュ・プレデター」と同じ形状

  • エルダープレデターV2「プレデター2」【シリーズ12】

    第2世代素体になって再び登場のエルダー。色が第1世代版とはかなり異なる他、ナタの鞘の形状が違います。

  • エンフォーサープレデター「プレデター バッドブラッド」【シリーズ12】
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    コミックに登場する騎士然としたプレデター。

  • アンブッシュプレデター「ケナー」【SDCC2015限定】
    国内での豆魚雷流通は無く入手困難。元のケナーのフィギュアは、キャンペーンで貰える非売品でした。

  • レネゲイドプレデター「ケナー」【シリーズ13】
    武器意外はジャングルハンターと同じで色が違うのみ。オリジナルのケナー版と同様、単品版と2パック版で色が違います。これはケナー版では国内未発売(たぶん)だった単品版のカラーとなっています。

  • レネゲイドプレデター「ケナー」【海外ではトイザラス限定の2パック】
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    エイリアン(ビッグチャップの色違い版)との2パック版。シリーズ13のそれと違い、頭部はマスク付きとマスク無しの2種付属。

  • エイハブプレデター「プレデター:ファイア&ストーン」【SDCC2014限定】
    国内では豆魚雷流通で一般販売。コミックの主人公で片目に傷を負っています。

  • ジャングルハンター・プレデター「プレデター」【ビデオゲームアピアランス】
    シリーズ8のジャングルハンターの色違い。ファミコンで発売されたゲームのドット絵をイメージした青い塗装。

  • 25th アニバーサリー ダークホース コミックブック プレデター「プレデター(コミック)」
    ダークホースの最初のプレデターのコミックの表紙を再現。塗装はビデオゲームアピアランスのように、表紙イラストで影になっていた部分・ハイライトになっていた部分は塗装でそれが入っている仕様。

シティハンター素体

  • シティハンタープレデター「プレデター2」【シリーズ4】※可動の説明あり

    「プレデター2」の主役のプレデターのマスク無し版。

  • ボアプレデター「プレデター2」【シリーズ4】

    ロストクランの1人。

  • シャーマンプレデター「プレデター2」【シリーズ4】

    ロストクランの1人。旧来のファン間の愛称は「ヒッピー」

  • スネークプレデター「プレデター2」【シリーズ5】
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    ロストクランの1人。ホットトイズのムービー・マスターピースでは何故か「シャドウ・プレデター」です。

  • ストーカープレデター「プレデター2」【シリーズ5】
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    ロストクランの1人。旧来のファンの間での愛称は「ブラザー・ボア」。
    シリーズ16で登場したケナーのプレデターと名前が被ってます(笑)

  • ガーディアンプレデター「プレデター2」【シリーズ5】
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    ロストクランの1人。旧来のファンの呼び名は「ゴート」。シティハンターの身体で頭部がジャングルハンターのNGマスク版。

  • ロストプレデター「プレデター2」【シリーズ6】
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    旧来のファンの愛称は「ボーグ」。メカニカルなアーマーは「悪魔の改造人間(原題:The Vindicator)」というマイナーなSF映画のスーツの流用なんだとか。(情報元:豆魚雷ブログの記事)

  • ウォーリアープレデター「プレデター」【シリーズ6】
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    旧来のファンの愛称は「ラム」。

  • スカウトプレデター「プレデター」【シリーズ6】
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    旧来のファンの愛称は「P1バリアント」。シティハンターの胴体にジャングルハンターの頭部。でも目の部分は他のジャングルハンターと違ってメッシュ状になっています。

  • シティハンタープレデター(マスクド)「プレデター2」【海外ではトイザラス限定の2パック】
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    国内は豆魚雷流通で一般販売。ミッドクロークバーサーカーと2パック。マスクとスピア装備のシティハンター。トロフィーウォール用の謎生物の頭蓋骨が付属。

  • シティハンタープレデター(マスクド)「プレデター2」【シリーズ7】
    単品で発売されたマスクドシティハンター。上記の2パック版とはマスクの色がかなり違うらしい。

  • シティハンタープレデター(クローク)「プレデター2」【SDCC2012限定】
    国内は豆魚雷流通で一般販売。得体の知れない生物の頭蓋骨が付属。

  • シティハンタープレデター(ダメージ版)「プレデター2」【海外ではトイザラス限定の2パック】
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    国内は豆魚雷流通で一般販売。ダメージ版ジャングルハンター(オープンマウス)と2パック。

  • ラヴァプラネットプレデター「ケナー」【シリーズ10】
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    全身が真っ赤なクリアーという、ケナープレデターの中でも見た目のアレなインパクトが特に大きい一体。ケナー版では大きなショルダーキャノンはNECA版では小さくなってしまいました。

  • バトルアーマーロストプレデター「プレデター2」【シリーズ11】
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    ロストクランの「ボーグ」にNECAオリジナル設定のマスク、刀、バックパックを装備したもの。

  • クラックドタスクプレデター「ケナー」【シリーズ13】
    ケナー版と同じくラヴァプラネットの色違い。NECA版ではシティハンターのスピアが付いてます。

  • シティハンター プレデター「プレデター2」【ビデオゲームアピアランス】
    セガジェネシス(海外版メガドライブ)で発売されたゲームのドット絵をイメージした塗装のマスクドシティハンター。

第3世代の素体

ジャングルハンター素体

シティハンター素体

  • ストーカープレデター「ケナー」【シリーズ16】
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    全身が蓄光素材という強烈なインパクトのプレデター。ケナー版にあったランチャーはNECA版では無し。

  • スパイクドテールプレデター「ケナー」【シリーズ16】
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    「どこがプレデターなんだ」と言いたくなる位にケナープレデターの中でもデザインの強烈な一体でしたが、NECA版ではバトルアーマーロストプレデターのパーツやシティハンター酸素マスクなどを流用し、元デザインの味を殺さずにプレデターらしくなりました。

  • アルティメット シティハンタープレデター「プレデター2」【アルティメット】

    第3世代素体のシティハンター。頭部はマスク付き・マスク無しの2種付属の他、ネットランチャーの着脱や腕のランチャー展開状態の再現も可能。

AVP素体

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