Hi-νガンダムがver.KaでMG再商品化。異例の早さの再商品化だと思う。

これも静岡ホビーショーで発表された新製品の話。
RE/100のナイチンゲールも驚きましたが、
これも驚いたHi-νガンダムver.Ka。
MGでこんなに早く再商品化が成された事は無いと思います。

以前発売されたMGのHi-νガンダムはデザイン公開時点から否定的な意見が
結構多く見られた印象でした。
Hi-νガンダムといえば肩やスカートが大きくてガッシリした独特の体型。
ところがMGのHi-νガンダムは肩もスカートも小さく、言うなれば普通のガンダム体型に。
あとνガンダムより随分と小さくなってしまっているのが謎でしたね。
あれは何であんなに小さかったのだろう・・?
私はこのMGも結構カッコ良いと思うのですが、落胆した声をネット上では結構見かけた
記憶があります。
続いて発売されたHGUC版もMGの流れを踏襲した感じのプロポーションでした。
そんな隙間を埋めるためか、ROBOT魂のHi-νガンダムはオリジナルに近い
プロポーションでの登場となり、肯定的な意見が多かったように思えます。
やっぱりHi-νガンダムと言えばオリジナルのガッシリしたプロポーションが魅力。そう思う人は
相当数いるという事だと思います。

なのでMGでHi-νガンダムをオリジナルに近いプロポーションで再商品化というのは充分に
需要がありそうだ、と個人的には思っていましたけど、MGのHi-νガンダムが発売されたのは2007年と
まだ最近の事。(でももう「最近」でもないか?)
流石にver.2.0的なものはまだ出せないだろうと思っていたらまさかのver.Ka。
正直これ、全然「ver.Ka」という感じがしませんよね。
カトキハジメらしいアレンジというのは全く感じられず、オリジナルのHi-νガンダムを意識した
スタイルになっていると思います。
何と言うか「ver.Ka」というのは建前という感じですか(笑)
どっちかというと前のMGの方がカトキハジメっぽい感じだと思いますね。

前のMGはHi-νガンダムを描いた本人である出渕裕がデザインしたにも関わらず
オリジナルとは全然違うプロポーションになり、「ver.Ka」の方がカトキハジメっぽくなく
オリジナルに近いプロポーションというのは何とも不思議な話ではあります。

これで思い出したのが、「COMPOSITE Ver.Ka 」のバーチャロンのテムジン。
あれもオリジナルから14年も経ってオリジナルと同じカトキハジメによって
デザインされ直したものでしたが、セガの方で作成された最新のCG(コトブキヤのプラモ)と
比べるとカトキハジメっぽくない。
いや「カトキハジメっぽくない」というとちょっと語弊がありますね。
今のカトキハジメのスタイルで、昔のカトキハジメのスタイルではない。
だから何だか、本人のデザインの方が「らしくない」という感じでした。
(私の主観ですけど)

デザイナーだって人間ですから、時が経てば好みが変わったり表現スタイルが
変わったりするのは当然の事なのかもしれません。
でもそれによって、お客側が支持してくれた持ち味が薄れてしまう事もある。
かといって昔のスタイルで描くというのもなかなか難しいものなのかもしれませんね。

※6/3追記
予約開始となり、画像も公開になりました。
今までのHGUCやMGでは色分けされていたシールドのスプリッター迷彩パターンが
なく、白一色になっています。
ver.Kaはこういうカラーリングという事になるのでしょうか?

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