レビュー:シューティングゲームサイドvol.10 感想

シューティングゲームサイド Vol.10 (GAMESIDE BOOKS)

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今日発売のシューティングゲームサイドvol.10をさらっと読んでみての感想。
公式サイトの紹介ページはこちら

今回の特集はファンタジーゾーンとテラクレスタ。

〇シューティングゲーム美術館
今回はカラーページは「ファンタジーゾーン特集」のみ。と、いいますか頭から30ページほどがカラーで、それ以降はモノクロという構成。
今までは途中にも数ページカラーがあったりしましたけど今回はそれが無い。そのためか「シューティングゲーム美術館」は最初のもくじページの上半分を使っての掲載となっていて、サイズが小さいのが残念。
このコーナーはイラストを魅せるものなんですから、きちんと大きく掲載して欲しかった。もくじの後見開きでシューティングゲーム美術館、その後ファンタジーゾーン特集、という構成にして欲しかったですね。

〇シリーズ特集 ファンタジーゾーン
表紙になっていることから想像できますが、今回の1番の特集はこれ。
歴代各タイトルともオリジナル版(初代ならアーケード版、IIならマークIII版)についてはページ数が多く、移植版は割りとさらっとした解説なのはいつも通り。
ただし3DSで出た2作はちょっとページ多めでした。
関連作品である「オパオパ」などはもちろん、メダルゲームやLSIゲームまで載っています。ファンタジーゾーンのメダルゲームなんて出ていたんですね。他にゲームブックのファンタジーゾーンなんてのも紹介されています。実に細かく網羅しているな・・・・と思ったところで気が付いた。
アニメの「赤い光線銃ジリオン」については触れてませんね(笑)まああれはゲームじゃないから除外なのかな。

ファンタジーゾーンの企画者である石井洋児氏へのインタビューは興味深かったです。いつもの事なんですがゲーム開発者のインタビューって面白いですよね。やっぱり発売時期からして「あのゲーム」への対抗として作られた部分があったんだな。

〇特集 テラクレスタ
特集と銘打ってはいますが、前述の通りカラーページはありませんのでちょっとそこが寂しい感じ。
内容は半分くらいが攻略記事で、各ステージのマップが載っているのが何だか昔のゲーム雑誌みたいで懐かしさを感じます(笑)
残り半分は開発者の藤原茂樹氏へのインタビュー。

シューティングゲームヒストリカのテラクレスタの予約開始時の記事でも書きましたが、
私はテラクレスタはまともにプレイした事がないので攻略記事の内容が充分かどうかは分かりません。
藤原茂樹氏へのインタビューは非常に興味深い。
開発資料も載っています。
シューティングゲームヒストリカのテラクレスタの予約開始時の記事で私はかつて発売された食玩のテラクレスタについて
「この食玩の形状って、コストとか技術的な制約もあったとは思うのですが
非常にテキトーな解釈だと思います。」
と書きましたが、なんとこれは正しい形状だという事を知って驚きました。いいかげんな事言ってすみません(笑)
あとテラクレスタって当時3体合体のチープなおもちゃ(お菓子コーナーに置いてある事が結構あるようなやつ)が出ていたのですが、これと食玩で形状がかなり違う理由も載っていました。

〇バーチャロンフォース 現役プレイヤーインタビュー
公式サイトの紹介に載っていなかったので驚きました。
そもそもバーチャロンは「シューティングゲーム」の範疇か?という疑問も無いわけではありませんが、プレイヤー層は結構被っていそうな気がするのでまあ良しかと。
メーカー修理も部品の供給もすでに終了しているという本作を、常連プレイヤーとゲーセン側が共に協力して維持しているという形で、現在も稼動させているとの事。
今回の「ぶらりゲームセンターの旅」はそのゲームセンターなので、そのコーナーの一部という感じでしょうか。
XBOX360に移植される前ならまだしも、既にネット対戦可能で移植されている現在でもそこまでしてアーケード版を稼動させているというのがすごい。

●ゲーム業界一期一会
日本のゲームが好きで日本語を学んで日本のゲーム会社に就職されたというイギリス人、ジェームス・ラグ氏へのインタビューとなっています。
voi.8にインタビューがあったルドン・ジョセフ氏もそうでしたけど、こういうバイタリティのある人って本当にスゴいと思いますね。
そこまでさせるほどの魅力が日本のゲームには当時あったのだろうな・・・。確かにあの頃はゲームは日本製が席巻していたらしいですし。

さらっと読んだ限りではこんな感じでした。あとからもう少し追記するかもしれません。

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