NECAから1/4スケールの初代プレデターが、発光ギミック付きとなって再登場です。
画像はあみあみへのリンクになっています。
かつて発売されたNECAの1/4プレデターは、造形のクオリティの高さと、大サイズながら抑え目の価格で好評だったフィギュア。しかしホットトイズのプレデターのようにマスクのレーザーサイトの発光ギミックや、リストコンピューターの開閉といったギミックはありませんでした。今回の1/4プレデターはレーザーサイトの発光ギミック、リストコンピューターの開閉・発光のギミックが追加されたものという事みたいですね。
レーザーサイト発光やコンピューターの開閉というギミックはホットトイズにもありましたけど、コンピューターの発光ギミックのあるプレデターのフィギュアというのは珍しい。
これらのギミック以外に、以前の1/4プレデターから変更された部分があるのかどうかは不明。公開されている画像を見る限りでは、股関節も相変わらず回転可動の仕様のままみたいです。(シリーズ3以前の7インチフィギュアと同じ仕様。)肘関節も今まで通りに見えます。
私は以前の1/4プレデターを買っていません。置き場所の問題もありますが、買っていない理由はまずこの股関節。そしてそれ以外も含めて可動が7インチと同じというのがいただけない。7インチが凄く良く動くのなら同じでもいいですけど、何度もブログで書いている通りNECAのプレデターはとにかく造形は良いけど可動がイマイチ。
なのでこの発光ギミック付き版の情報を見た時、可動が改良されていないか期待したのですが、それは望めないでしょうか。
もっとも、実物の画像が出るまではまだ分からないですけどね。以前の1/4の画像を仮に使っているだけとも限らない。画像でちょっと気になっているのがマスクの形状ですね。全身が写った画像と、マスクやリストコンピューターが写った画像では目の上下幅が違っています。以前の1/4プレデターは発売時にこの目の部分の上下の幅が結構指摘されていました。この目の上で上下に部品が分割されているのでここを一旦分解して奥まで差せる様にすると良い、なんていう改修方法を海外の掲示板で見た覚えがあります。今回はここは直っているのでしょうか?
股関節可動改善されてないのはありえないですよね(−_−;)
値段も高くなってますし、たぶん買わないなぁ・・・
7インチではシリーズ4の時点で現行の股関節の構造になっていますからね。発光ギミック追加と言うアップグレード版を出すのは良いのですが、せめて股関節くらいは改良して欲しいとは思いますよね。まだ実物がどうなるかは分かりませんけど。
値段は発光ギミック追加に加えてNECAのフィギュア全般が高くなっているのでこの値段なのでしょう。