「大図書館の羊飼い」の白崎つぐみ、アゾン製ドールをレビュー。
とりあえずべっかんこうポーズ。
商品名「1/3ハイブリッドアクティブフィギュア 白崎つぐみ」
メーカー:株式会社アゾンインターナショナル
キャラクター原作:PC用ゲーム「大図書館の羊飼い」
最初にお断りしておかなければならない事が。
今回のこのアゾンの白崎つぐみ、私が購入したのではなく友人が購入したものを撮影させてもらいました。
私はドールを購入したことがなく、その友人もドールの購入は初めて。なのであまり突っ込んだ事と言いますか、他のドールと比べてどうだ、という事は全く分かりません。ドールをよく購入されている方にとっては、参考としてはイマイチかもしれませんね。
あともう1点。今回は写真の背景の色というか壁紙が統一されていません。何故にこんな事になったのかと言いますと・・・・・
言うまでもありませんがこのドール、1/3スケールで全高約50cmもあります。非常にデカイ。
手前はfigmaのアスナ
(「ソードアート・オンライン」)。
右はホットトイズ製「ムービー・マスターピース プレデター」(映画「プレデター」)
何の関連性もない2体ですが、大きさ比較用に並べてみました。
ホットトイズのプレデターがこんなに小さく見えます(笑)
普段レビューの背景は色画用紙を使っているのですが、こんな大きなフィギュアじゃ収まりません。
以前NECAのプレデター トロフィーウォールの写真を撮る時に背景に使った、
長さ1mの白い布があるのですが、これでもちょっと短い。という事で今回のレビューの背景のために布を新たに買いました。
既に白い1mのを持っていますから、今回は黒いのを購入。
ところがこれが大失敗。
上の写真を見てお分かりだと思いますが、ソックスが黒なんで溶け込んでしまって見難い。という事で、全身を写したのではない写真については、色画用紙を背景に撮りました。
最初は水色の背景で下半身を撮ったのですが、水色じゃ頭のリボンが見難いと気が付き、上半身の写真はピンクっぽい色の画用紙で撮る事に。
本当は下半身も背景ピンクで取り直すべきなんでしょうけど・・・・・すみません、勘弁してください。
と言うのもこの1/3スケールのドールって、撮影が非常に大変。普段レビューしているフィギュアより
遥かに大きくて重いので、立たせるのもライトを当てるのも、カメラを狙った位置に合わせるのも一苦労。購入した友人と2人がかりでやりましたが、二人ともヘロヘロ。取り直す気力がありませんでした。
なので、今までのレビューに比べるとちょっと雑で申し訳ありません。
前置きが長くなりましたが、ここからがレビューです。
パッケージ
こんな箱に入っています。長さ60cmくらいはあったかな?
最初から服を着せてあるわけではなく、本体、ウィッグ(髪)、服、靴が別々になって入っています。
いつものレビューなら内容物一覧みたいな感じで写真撮ってますけど、今回は撮っていません。
申し訳ないです。
本体と服など以外に金属製の丸い板が付属します。
足の裏に磁石が仕込まれており、この金属の板をくっ付けることで自立させやすくなります。
写真では、背景の画用紙の下にこれを敷いて撮影しました。なので写真には写っていません。
サンプル通りの出来栄え。
ドールアイではなくアイプリントで、フィギュア的な顔の作り。べっかんこうの絵をかなりうまく再現してます。
顔の輪郭が若干丸みが足りないような気がしなくもないですが、それを差し引いても素晴らしいべっかんこう顔。
購入した友人もこの顔の出来栄えが決め手だったようです。
ドールだけに髪はPVCではなくウィッグですが、違和感のない仕上がりだと思います。
※追記 最初「植毛」と記述したのですが、友人より「ヘッドに毛を直接植えてあるのが植毛で、
これは植毛とは言わないのでは?」と言われたので、記述を変えました。
ドールに疎いのでよく分かりません。
頭のリボンはこんなパーツで、金属の棒の部分を髪に挿して取り付けます。
これがイマイチ付け方がよく分からない。説明書にはただ「ウィッグに挿してください」
「ヘッドに刺さないよう注意」みたいな事が書いてあるだけです。
テールの根元(画像の赤丸の辺り)に挿して取り付けましたけど、これで正しい付け方なのかは分かりません。
服の縫製も丁寧です。
このスケールともなると、生地の厚さもあまり気になりませんね。
ブレザー前面のボタンを掛ける穴はダミーで、穴は空いていませんのでボタンを掛けることはできません。
また左右のポケットもダミーで、本当にポケットになっているわけではないです。
まあこれはあってもあまり意味が無いと思うので、オミットして正解だろうと私は思います。
パンツ(笑)
いちおう写真撮ってみましたけど、大きくて重いので撮るのが大変。
あまり綺麗に撮れていません。
足首は球体のジョイントで可動。
ソックスで隠れるので見た目もバッチリ。ソックスは勝手にずり落ちないようにするためか結構タイトで、
履かせるのに苦労しました。ドールのソックスってみんなこうなのかな?
ローファー。材質は合皮かな。
これも履かせるのがなかなか難しい。紙を折り曲げたものを靴べら代わりにしてみたら、履かせやすかったですよ。
あいにくですがポーズを取らせた写真は無し。冒頭で書きました通り撮影が大変で、
このくらい写真撮ったところで力尽きました。すみません。
総評
服が布製で継ぎ目がない可動フィギュアというのはやっぱり魅力的ですよね。
膝だけは関節が見えてしまっていますけど。
昔はドールというといかにも人形然とした、言い方は悪いですがどれも同じような
顔つきのものばかりだった印象があるのですが、
これは顔がフィギュア的な作りで、しかもかなり再現度が高くて良く出来ています。
大きくて取り回しがし難く、重いし値も張りますが、それでもこのキャラのファンなら
欲しくなる一品だと思います。
以上、ちょっといつもより雑でしたが
「1/3ハイブリッドアクティブフィギュア 大図書館の羊飼い 白崎つぐみ」のレビューでした。
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