レビュー:ラブライブ!サンシャイン!! スーパープレミアム(SPM)フィギュア(夏服) 9人全員


9人全員勢ぞろいとなったセガプライズのAqours。
9体とも各フィギュアごとに個別にレビューしていますが、この記事は全体についての解説を書きます。


商品名:ラブライブ!サンシャイン!!スーパープレミアムフィギュア
“高海千歌””桜内梨子””松浦果南””小原鞠莉””渡辺曜””津島善子””国木田花丸””黒澤ダイヤ””黒澤ルビィ”
メーカー:セガ
キャラクター原作:アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」


各フィギュア個別のレビューは以下。
レビュー:SPM 高海千歌
レビュー:SPM 桜内梨子
レビュー:SPM 松浦果南
レビュー:SPM 小原鞠莉
レビュー:SPM 渡辺曜
レビュー:SPM 津島善子
レビュー:SPM 国木田花丸
レビュー:SPM 黒澤ダイヤ
レビュー:SPM 黒澤ルビィ

大きさ・スケール


このシリーズは残念ながら、設定通りの身長差が再現されていない・・どころか、そもそもスケールが明らかに違ってしまっています。

これまでにセガがプライズで出してきたラブライブ(μ’s)のフィギュアも身長差の再現は甘かった。ただ、μ’sの各シリーズについては身長差が再現されていないだけで、スケール感は大体合っていた。なのでセガプライズのμ’sに関しては、原作の身長差を知らない人が見たら違和感は特に感じないかもしれません。
しかし今回のAqoursは原作を知らない人が見ても明らかにスケールが違っているので違和感を感じるだろうと私は思います。

今までのμ’sのフィギュアについても惜しいと思っていましたが、今回のAqoursは改善されるどころか逆に酷くなってしまった印象です。

大きさの分類

9人全員が全くのバラバラというわけではなく、同じくらいのスケールになっている組み合わせもあります。同じくらいのスケールごとで分けるとこんな感じです。

・花丸、ルビィ、千歌

この3人が最も大きいグループ。
ただ、顔の大きさを見ると分かるかと思いますが、花丸と千歌に比べるとルビィはやや小さめで、ちょっと違和感がありますね。

・果南、ダイヤ、鞠莉、曜

この4人が比較的小さめのグループ。3年生3人は違和感無く並べられる感じ。

・善子
善子はちょっと微妙なところで、頭身のバランスからすれば小さめのグループなんですが、3年生より背が低いはずなのに大きくなってしまう。

かといって花丸やルビィと並べると明らかに善子の方がスケールが小さい感じ。

・梨子
梨子ちゃんだけは明らかにスケールが小さく、他のどのキャラと並べても小さい。

スケールが小さめのグループである3年生3人とならべてもちょっと小さめ。


スケール大き目の千歌や花丸と並べると、もう全然スケールが違います。

台座


台座は砂浜をイメージした形状で、水の部分はクリアーで綺麗。砂浜は表面がツルツルなのであまり砂らしくありません。フィギュアごとにポーズが違うのでフィギュアを固定するためのダボ穴の位置や大きさは異なりますが、それ以外は全員共通の形状。


プライズものフィギュアでよく見られるこの六角形の台座は、好きなように密集して並べられるようにこの形状なのだと思いますが、半分が砂浜、半分が水という形状のため横方向にしか連結出来ません。


六角形なんで横以外にも置けないわけではないのですが、そうすると台座は繋がりません。

全員を横一列に並べるとなるとかなり幅が必要になるので置き場所が厳しい。繋げても所詮は台座と台座の合わせ目が見えているわけですし、無理にこんな形状にしなくても良かったのではないかと私は思います。あと、全部の台座に「Aqours」って入っているのも、間抜けな感じがします(笑)

でもこの台座、1体だけ単体で見る分には良いと思います。やっぱり風景が見えるとフィギュアが生き生きとしてくるので。

付属品


台座に置く為の付属品が各フィギュアとも2つずつ付いています。9体それぞれで異なるわけではなく、付属品の種類は5種類のみ。蟹、ヒトデ、貝殻が3種となっています。全種とも成型色の上から塗装が軽く吹いてあるという仕上げ。
台座に固定する方法は無く、任意の場所に置くだけという仕様です。

台座の砂浜が平らなので、置くとなおの事砂に見えなくなってしまう感もあるのですが、見た目のアクセントになっていい感じ。

総評

μ’sのプライズフィギュア以上にスケールや身長差がいい加減なのがとても残念。9人という人数を手軽にズラっと並べられるのがプライズの良いところなのですが、これではもはや全員揃える意味が無いというくらいに9人並べた時の違和感が凄い。
顔については曜ちゃん・梨子ちゃん・ヨハネは素直に似ていると思うのですが、ルビィ・ダイヤ・花丸はちょっと微妙。鞠莉と果南は下膨れな造形なので好みが分かれそう。で、千歌は正直似ていないと思います。

台座の形状の問題もあり、無理に全種揃えずに気に入ったものだけゲットして単体のフィギュアとして楽しむほうが良いのではないかと思います。
成型色でパーツ分けされていて塗装を最小限に抑えている事もあって塗装のはみ出しや表面の荒れも少ないですし、造形自体は良く出来ていますので、プライズものとしてはクオリティは高い部類だと思います。ただ後発のフリューSSSフィギュアがスケールも身長差も顔の似せ具合も非常に高いクオリティなので、やっぱりそれと比べると劣ると感じますね。

セガSPMのAqoursは6月から「青空JumpingHeart」の衣装で2周目が始まるそうなのですが(現時点ではまだ画像は公開されておらず)、スケールがどうなっているか様子見しようと私は思ってます。そのくらい、このスケールのいい加減さにはガッカリしました。

以上、セガSPMラブライブサンシャイン9体全体のレビューでした。

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