レビュー:NECA(ネカ) AVP エルダー プレデター(7インチアクションフィギュア シリーズ17)


国内流通版も発売となったプレデター シリーズ17からAVPエルダーをレビュー。

商品詳細

商品名:プレデター 7インチアクションフィギュア シリーズ17「エルダー・プレデター」
メーカー:NECA(ネカ)
キャラクター原作:映画「エイリアンvs.プレデター」

内容


本体、スピア、リストブレード、マスク、という内容。
AVPエルダーの特徴であるマントは、最初から本体に付いた状態でパッケージされています。

全体

リストブレードは取り付けた状態で撮っています。


これまでに出ているAVPのプレデター達と仕様は同じで、頭部と手首のみ肌が成型色、それ以外は塗装です。鎧は濃いグレーの成型色の上からシルバーでドライブラシというのも同じ。AVPエルダー最大の特徴であるマントは布製となっています。
頭部はクランリーダー・プレデターに使われていたものと同じかと思いきや、ドレッドヘアはもちろん顎も新規パーツのようです。あとはマントとスピア、マスクのみが新規パーツ。

各部

頭部


頭部本体はクランリーダーと同じかな・・?と思うのですが顎はクランリーダーに比べて小さいです。公式の画像ではウォッシングでシワがくっきりしていましたが、実際の製品ではウォッシングされていません。
目は黒目だけ塗装となっているので、これもまた公式の画像とは印象が結構違います。でもむしろ、劇中の優しい目に近いのは製品の方かな?


他のプレデター達よりも長いドレッドヘア。色は根元付近だけブラックでそれ以外はブルー。もちろん軟質素材です。


首の飾りはスカー達3人の蛇腹状の部分と違って鎧の中ではなく上から被さっていますが、首の可動範囲についてはほぼ変わりません。まあ首の根元側には可動はありませんからね。

胴体


本体は腹のプレートが背面だけで正面は無し。つまりケルティックプレデターと同じ。唯一異なるのは骨のネックレスみたいなパーツ。エルダーには収納状態のスピアは付属していないのですが、背面にはスピアのラックが付いています。


この骨ネックレスはPVCの一体成型なのですが、骨部分は彫りが深くて立体的。この人間の頭蓋骨、目の部分に棒が横から刺さっているようにちゃんと見えます。

腕部


腕も、肩にマントが被せてある以外は(マントについては後述)スカーと全く同じです。リストコンピューターも当然開閉可能。手首は右手がスピア持ち手で左は平手。リストブレードはチョッパーやテンプルガード プレデターに付いていたものと同じ、最も縮んだ状態のもの。

下半身


下半身もスカーと全く同じで、唯一異なるのが右スネの側面にダガーの鞘が付いていない事。この部分はクランリーダーと同じく四角いパーツで穴が塞がっています。

マント


マントは布製。下端は真っ直ぐではなく丸くなっています。布だと原寸の生地の質感が出てしまうので、模型としてはスケール感を損いよろしくないのですが、遠めに見る分には悪くないです。可動フィギュアとしては邪魔にならずに動かせるのが利点。


オレンジの丸で示した部分、糸で留められているのが分かるでしょうか。


肩に被せる部分が束ねられた状態で穴を開けて糸が通されており、反対側と糸で繋がっています。この糸は左右の長さが結構タイトでピンと張った状態になっています。


肩に被さった部分は金色の装飾が付いており、左右がチェーンで繋がっています。このチェーンは色こそゴールドで塗装されていますが、触った感触から察するに、どうも金属製のチェーンのようです。このチェーンの左右の長さも結構タイト。


マントは肩アーマーに被せてあるだけで、きちんと固定されているわけではありません。おそらく頭部を外せばマントを外してしまう事も可能だと思います。しかし背面の糸と正面のチェーンがタイトなおかげか、固定されていないにも関わらず動かしていて勝手に外れてしまう事はありません。


腕を前に出しても問題ありませんし、


肩アーマーはスカー達と同じなので上に跳ね上げる事が可能。アーマーを跳ね上げて腕を上に上げても平気です。元々のAVP素体の可動範囲を全く殺していません。
外れやすいバックパックが無いので、むしろ他のAVPプレデター達よりもストレス無く動かせます。

付属品

スピア(セレモニアル・スタッフ)


映画劇中でレックスに送られたスピア。基本的な意匠はAVPプレデター達のスピアと同じですが、リストブレードに似た形状のツメが付いていて三つ又の槍となっています。
パッケージには「CEREMONIAL STAFF」という表記。つまり「職杖」という事なので武器と言うよりは装飾的な意味合いが強いのでしょう。


スピアの中心のグリップ部分にはこんな小さな何かの頭蓋骨のようなものが付いています。


持ち手に持たせられます。他のAVPプレデターのスピア同様、硬い材質なのでシャープな反面、何かに引っ掛けて破損しないように注意が必要です。普通のAVPスピアはもう今までに何本も付属してきたのでうっかり破損してもまあいいですけど、このエルダーのスピアはこれ一本しかありませんので。

残念ながらスピアは展開状態しか付属せず、収納状態はありません。このスピアはエルダーにしか無いのですから、収納状態も付けて欲しかったですね。

マスク


他のプレデターと違い、口元が隠れていないのが特徴的なマスク。色はカッパーで、部分的にシルバーで塗り分けられています。全体のシルエットはピラミッドガード プレデターに似ています。頬の辺りがメカニカルなのも同じですよね。


裏側もディテールがきちんと入っています。


顔に被せて取り付ける事が可能・・・なのですが、マスク裏側の形状からお分かり頂けるように顔にきっちり密着できませんし、ヴァイパーやゴーストのように顔全体を覆えるほど大きくないのでパコっとはまるわけでもなく。ほとんど乗せているだけに近い状態なので外れやすいです。
ただ、着脱式であるにも関わらずヴァイパーゴーストの様にマスクが大きくないので、マスクを付けても顔がデカくなりません。


口元が見えているデザインなので、他のプレデターのマスク状態のように無機質な感じではなく素顔の時のような野蛮な感じが垣間見える表情になっています。


AVPプレデターの鎧はメカというよりも甲冑のような趣きだけに、マントを付けてマスクを被っていると高貴な騎士のよう。ジャングルハンターやシティハンターとは趣の異なるカッコ良さだと思います。

総評

顔の塗装については公式の画像と比べるとかなりあっさりですが、多分製品ではこんなもんだろうと私は思っていましたので(笑)さして悪い印象ではないです。でも、人によってはガッカリするだろうな、とは思います。
マントはもっと可動の邪魔になるかと思っていたのですが、全く邪魔にならすにストレスなく動かして遊べるのが好印象。布製ながらうまくシワの入った状態で束ねられていて非常に雰囲気が良い。

映画劇中では最後にちょろっと出てくるだけのキャラですが、フィギュアではいろいろとポーズをとらせて遊べます。このマント姿でこのスピアで戦うわけじゃないかもしれませんけど。

以上、AVPエルダーのレビューでした。

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