レビュー:ROBOT魂 ヴァイエイト & メリクリウス


ちょっとタイミング的には遅いですが、先月末に発売となった魂ウェブ限定品
「ROBOT魂 ヴァイエイト & メリクリウス」をレビューします。

  • 商品名:「ROBOT魂 SIDE MS ヴァイエイト & メリクリウス」
  • メーカー:株式会社バンダイ
  • キャラクター原作:アニメ「新機動戦記ガンダムW」

ヴァイエイト

 

内容


本体、ジェネレーターユニット、ビームキャノン、顔展開用差し替えパーツ、ビームキャノン固定用パーツ、左右平手、左右武器持ち手、ビームキャノン構え用左手。
左下にポツンと置いてあるのは魂ステージ接続用パーツ。

本体


ほとんどがABS製でシャープな造形。成型色も透けにくくて安っぽくなくて良いです。いつものROBOT魂のクオリティです。
ちなみにABSではなくPVC製なのは上腕の下半分(色が青の部分)、下腕、膝(細長い三角形ような部分)、足首の後ろ半分、これだけだと思います。
これらPVCの部分は塗装されているので、良く見ると成型色の部分とは微妙に色が違います。(特にメリクリウスの方がそれが顕著)
これもいつものROBOT魂の仕様ですね。

当然ながら本体はメリクリウスもほぼ同じ。異なるのは頭部と脇の下にあるアームだけです。

可動など

頭部


頭部はその下膨れ(笑)な形状ゆえ、左右に首をかしげる事はほとんど出来ませんが、上方向にはそこそこ動きます。
写真撮るの忘れてしまいましたが、左右へ向くのは大体20~30度というところでしょうか。まあ充分だと思います。


顔はパーツ差し替えでオープン状態にも出来ます。この顔パーツは上方向に外しますが、これが結構外し難い。4本のピンで接続されていて、ガッシリはまってます。
特に閉じた状態の顔は、引っ張り難いので外し難いです。勢い余ってツノを折ってしまわないように注意です。

オープン状態

肩関節

上腕側の切り欠き(赤丸部分)が少なく、そのため腕があまり上まで上がりません。

次に説明する胴体側の肩関節の可動を含めても、真横までは上がりません。
リーオーも同じ位でしたし、まあ充分ではあるのですが、最近の他のROBOT魂のMSに比べるとちょっと物足りなく感じる向きもあるかも。

胴体側の根元はボールジョイントで可動します。

肩を上下に動かしたり、

前後に動かす事が出来ます。
しかし、最近のROBOT魂のMSでよくあるような引き出し式の関節ではありませんので、腕を大きく前に出す事はできません。



肘はここまで曲がります。



横への傾きはここまで。


前後可動はここまで。

しかしこの腰、回転可動はほとんど出来ません。非常に固くてピクリとも動きません。動きそうだけど動かない。実は動くのかな・・・・?

脚部

膝はここまで曲がります。リーオーに比べると曲がらないのですが、これはデザイン上仕方なし。
可動範囲としても充分だと思います。

足首の構造

足首のアーマーはこんな風にボールジョイントで接続されており、上に動きます。


足首とつま先の前後可動。つま先は前にはほとんど動きません。
もう少し前方向に動いて欲しかった気もしますが、まあ充分ですかね。


足首は内側にここまで可動します。


脚は左右にここまで開けます。ここまで開いても接地可能。

武装など

ジェネレーターユニット


ビームキャノンもそうですが、ラメの入ったような成型色です。


パイプで繋がった四角いブロックは、収納状態ではここに取り付けます。

展開状態

中の輪っかはきちんと塗り分けられています。

ビームキャノン


銃口は一段凹んでいるだけで、塞がっています。もう少し深くして欲しかったですね。


グリップの部分、本体と繋がるアーム部分が可動。丸いセンサー部も可動して起き上がります。


脇の下のアームはこんな構造です。ここにビームキャノンを取り付けます。


背中。
右の穴にジェネレーター、左の穴にはビームキャノンの固定パーツを取り付けます。


固定用パーツのダボをビームキャノンの凹みにはめる事で固定します。
このため背中のキャノンがグラグラすることはありません。

装備を取り付けた状態

手首

左右平手、左右武器持ち手の他、ビームキャノン構え用左手が付属。一番手前がそれです。


左が通常の平手。右がビームキャノン構え用左手です。微妙な違いですが、指の角度が違います。

ビームキャノンを構えた状態


昔の1/144プラモデルに比べれば可動範囲・可動箇所は多くなってますが、それでもやっぱりちょっと持たせ難い。
でも昔のプラモと違ってしっかりと脚を踏ん張って構えられるのは良いですね。

このヴァイエイトですが、取り扱い注意な部分があります。それは左脇の下、ビームキャノンのアームの根元部分です。

ダクトみたいなパーツ(成型色は青ですが明るいグレーで塗装されている)の根元のピンが折れてしまいました。

このヴァイエイトとメリクリウスのセットが発売というか発送された直後、ネットの掲示板でこのような破損報告を見た覚えがあるのですが、私もやってしまいました。
実際に破損したそれを見てみると、確かにこれは破損するのも無理はないかな、という印象。あ、別に自分の取り扱いを棚に上げているわけではないですよ(笑)

その破損したパーツなんですが

アームの根元部分(画像の赤丸部分)のヒンジの可動が結構固いので、そのせいで問題のパーツに負荷が掛かって折れてしまったのではないかと推測。この問題のパーツ、ピン一本で固定はちょっと脆弱な感じ。

メリクリウスのこの部分を触ってみると、こっちはそれ程可動が固くはなかったです。

可動の固さは個体差があるかもしれませんね。だとすると、それ程固くない個体は破損し難いかもしれません。

ただ、ヴァイエイトほど固くはないとは言っても、可動させると問題のパーツが少したわむような感じがありました。
ここを可動させる際は、問題のダクトパーツを指で押さえながら動かすようにすると破損し難いのではないかと思います。(ウェブ限定品なので、今から入手するという人はあまりいないとは思いますけど。)

バンダイに問い合わせたところ良品と交換してもらえたので事なきを得ましたが、発売直後だったから交換に応じてもらえたのかもしれません。
発売から時間が経っては交換に応じてもらえないかもしれませんし、破損しないに越した事はありませんのでこの部分は要注意です。

メリクリウス

 

本体、シールド、ビームガン、プラネイトディフェンサー、差し替え用顔パーツ、左右平手、左右武器持ち手、
シールド用のビーム、そして魂ステージ用接続パーツ。

本体はヴァイエイトと同じなので、装備無しの画像は撮ってません。


こちらも差し替えで顔をオープン状態に出来ます。

武装


ビームガンとクラッシュシールド。ヴァイエイトのビームキャノン同様、これもラメが入った成型色。


右手にシールド、左手にビームガンなんですよね。なんで右がビームガンじゃないんだろう?何か設定あるのかな?


シールド中心部をビームパーツの穴に挿して取り付けます。


ギャンのシールドは盾として使えなさそうですが(笑)、これは同じ武器内蔵シールドでも被弾時に爆発はしない・・・かな?

プラネイトディフェンサー

メリクリウスと言えばこれ。バリアを発生させる装備、プラネイトディフェンサー。同じものが2セット付属。


側面の溝で可動し、並び方を変えられます。


分離が可能。
なのですが、可動がある部分では分離できません。また、分離した部分は差込用のダボがあるので見た目がイマイチ。あまり意味が無いかな、と私は思います。


ヘビーアームズを追いかけると立ちはだかる壁、それがメリクリウス。
(ゲーム「ガンダムvs.ガンダムNEXT」では、ヘビーアームズのアシストとして登場でした。3回まで攻撃を防ぎます。)

総評

最近のROBOT魂に比べるとちょっと可動が物足りない感じが無くもないですが、充分な可動範囲。
質感もいつも通りで良い感じです。もう少し安かったらなお良かったんですけどね。あと脇の下のアームの取り扱いだけは注意。

アニメ放映当時の1/144プラモデル以来の商品化となったわけですが、久しぶりにこの2体を見て、カッコいいな、と思いました。
やっぱり、ガンダムWの敵MSのデザインは良いですよね。
宇宙世紀のガンダムでは出来ない事をやるけれど、SF的なこだわりはきちんと「ガンダム」である。そこが良い。この調子でガンダムWの他の敵MSも出て欲しいですね。ビルゴ出ないかな。

以上、魂ウェブ限定品「ROBOT魂 ヴァイエイト & メリクリウス」のレビューでした。

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