レビュー:シューティングゲームサイドvol.12 感想

シューティングゲームサイド Vol.12 (GAMESIDE BOOKS)

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昨日発売のvol.12の感想。
表紙・裏表紙はザナックですが、巻頭の特集は「ファミコンのシューティング」。
ザナックの開発者インタビューは2番目の特集。今回はいつもよりややページ数多めで本が厚いですね。

ファミコン・シューティング特集

基本的にはメーカーごとに分けられていますが、「アニメ原作のSTG」「個性派STG」なんていうカテゴライズも。
各カテゴリーごとに1~2ページずつ。

これでファミコンのSTGを全て網羅しているのかどうかは分かりませんが、私はプレイした事がないあるいはそもそも知らなかったタイトルが結構ありますね。
「ファルシオン」と「グラディウス」ってどっちも剣の名前だ、という共通点に今さら気が付きました(笑)
知らないゲームも含めて写真を見て思うのが、ファミコンも末期の頃のゲームはそれ以前のタイトルに比べてグラフィックがだいぶ向上していたんだな、という事。
ファミコンの「パロディウスだ」なんてファミコンにしてはかなりカラフルな感じがします。初プレイ時、ビックバイパーのシールドがちゃんと飛んでくるのに感動した事を思い出しました。

そんな中、個人的に最も引っかかったのが「デービーソフト」のページ。
取り上げられているゲームは「ヴォルガードマークII」だけですけど。このメーカー、あの「頭脳戦艦ガル」を作ったところなんですね。知りませんでした。
ちなみに「頭脳戦艦ガル」はこのデービーソフトのページ以外のところで取り上げられていますよ、もちろん(笑)。STGじゃなくてRPGのはずなんですけど(笑)

ヴォルガードマークII、私結構好きでしたね。合体してロボットになるメリットがさっぱり分かりませんでしたけど。当時はとてもクリア出来る気がしない(そもそもステージがどこまであるのか知らない)ゲームでしたが、今プレイしてみたらどうなんだろうな・・・なんて思ったり。

ページ数は多いのですが・・・

この「ファミコン・シューティング」特集なんですが、何かこう、まとまりに欠ける気がします。各ゲームの紹介だけで終わってしまっている。
ファミコンのシューティング全体という視点で見てどうだとか、そういう考察?とでもいいましょうか、そういう部分が欲しかったですね。例えばゲーム内容のトレンドとか、あるいは技術的な進歩だとか。

『ザナック』開発者 広野隆行インタビュー

最初の方は専門的過ぎて私にはさっぱり分かりません(笑)
でも背景についての工夫はなんとなく分かります。私もデザエモンで同じような事を考えた事がある(笑)
確かにザナックって凄いスピードでスクロールしていたので、背景ってかなりの長さですよね。今まで全く思いもしませんでしたが。
となればあれだけの長さの背景を普通に作るのは確かにリソース的に厳しそうだな、と素人の私でも何となく話が掴めました。

ザナックと言えば、3つ一組で一つだけアイテムが入っている箱。入っているやつは体当たりしても死なない。こういう仕様になった経緯が興味深かった。
私はてっきり、ザナックって元々アイテム取得時に無敵になるので、単に箱よりもアイテムの方が当たり判定が大きい(あるいはアイテムの判定が優先されている)ので箱に当たっても平気なんだと思っていたのですが、そうではないみたいですね。
やっぱりこういう裏話って面白い。

久しぶりにザナックをプレイしたくなりますね・・。

上村建也の『好きにせんかい!』

連載である元東亜プランの上村建也氏のコラム。
今回の内容は「クリエイター」というものについての話なんですが、凄く共感したと言いますか「確かにそうかも」と納得してしまいました。
もちろん言葉の意味なんて人によって違うものなので、上村氏の言う事が絶対ではないのですがハっと気が付かされた感じがします。特に最後のくだりが。まあ私は別に「クリエイター」ではありませんけどね。

全体として

ファミコンSTG特集はちょっとまとまりに欠ける感がありましたが、今回はページ数も多くていつもより充実している感があって良かったです。

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