RCベルグのビックバイパー、WF2015冬で販売になるそうです。

※11/1追記
組み立て終わったので別記事でレビューしています。↓
レビュー:ビックバイパー(沙羅曼蛇) RCベルグ カラーレジンキット

シューティングゲームサイドvol.9以来音沙汰が無かった
RCベルグの沙羅曼蛇版ビックバイパー。
やっと続報が出まして、2/8にワンフェス2015冬で販売の他、2/10から受付で
受注生産の通販もあるようです。
情報元:RCベルグ公式

やっと色が付いた、製品状態の画像も公開になりました。飛行状態で飾る為の台座付き。台座は沙羅曼蛇の6面の背景の床を
モチーフにしてますね。床だけでなく、その隙間から覗く下のパイプも再現されているのが
ニクイ。床の四角いパネルが外せるのも芸が細かい。「剥がれる壁」ですね。
この剥がれる壁って、自機と同じくらい大きさがあるはずですけど、台座も含めて自機より小さめのスケールで作られていますね。
非常に魅力的な台座なんですが、レジンキットを宙に浮かせて飾るなんて正直恐ろしいので多分私は着陸状態で飾るかな。

デザイン画やサフ状態の原型を見た時から思ってはいましたが、正直言うと私はこのデザインのアレンジは手放しに好きにはなれない。
メカがむき出しになっているようなグレーの部分があるのが個人的にはちょっと。立体として間延びしないようにこうしたのだろうとは思うのですが、もっとシンプルな流線型であって欲しかった。でも、ゲーム内のドット絵のイメージを元にして立体化するというアプローチは非常に素晴らしい。ゲームの中のグラフィックって情報量が少ない事もあり、メインイラストなどが立体化のモチーフになりがち。でもプレイヤーが実際に操作するキャラクター、プレイヤーにとっての自機はやっぱりそのドット絵なわけですよ。だからシューティングの自機に限らず、ゲームのキャラクターは実際に操作するグラフィックをモチーフに立体化して欲しいな、と思います。
まあイラストを元に立体化が悪いわけではないのですけど。

ワンフェスには行けないので、買うなら通販になりますね。やっと続報が出て、通販でも3月下旬から発送と発売も近いので嬉しいのですが、よりによってこの金がピンチの時にか、とも思っています・・。何とかお金を工面したいところですが。

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