レビュー:リボルミニ ウォーズマン

ロビンマスクと同時発売となったウォーズマンをレビューします。
忙しいのでこちらもちょっとあっさり目のレビューで。


商品名:マイクロヤマグチリボルミニ rm-010 ウォーズマン
メーカー:海洋堂/ケンエレファント
キャラクター原作:漫画「キン肉マン」

内容


本体、スタンド、コーナーポストと丸型ベース、交換用表情3種、ベアークロー、
交換用手首、足首用アタッチメント
となっています。

本体


メーカー公式の画像だと関節のジョイントの色が肌よりちょっと濃い色のように思えましたが、製品では肌との色の差が無くなり自然になっています。それ以外は特に違いは見当たりません。
肌は成型色の上からシャドウ吹きという仕上がり。頭部や肩あて、ブーツは綺麗なツヤ有り塗装となっており、メーカー公式画像と遜色ありません。

顔は通常を含めて4種類。

通常の顔


笑い顔
劇中で非常に印象的な悪役顔です。


ヒビ割れ顔
これはどんな場面だったか憶えていません。ヒビの部分はシルバーになっています。


素顔
これまた印象的・衝撃的なメカの素顔。額の辺りはゴールド、パイプ部分はピンクに塗り分けられています。

可動について

可動はスグルやロビンマスクと基本的に同じなので気になった部分だけ。

肩あてはスグルやロビンの上腕の上半分に比べるとやや硬い材質ですが、特に可動範囲に差はありません。


ロビンの肘はスグルから改良されて真っ直ぐ伸ばせるようになっていましたが、
ウォーズマンは肘あてがあるためにこれが邪魔をしてしまい、スグルと同じ程度にしか
伸ばせません。


肘関節は2重関節ではないながら、相変わらず深く曲がります。
ここはスグル他と同じ。


肘と同じく膝も2重ではないながら構造の妙で深く曲がるというリボルミニでは共通の仕様。
それは良いのですがひざ当ての位置がちょっと難ありかな。
リボルミニのスネークの時も思ったのですが、膝あては太もも側ではなくすね側に付けて欲しいですね。その方が見た目が自然だと思います。

付属品

スタンド、コーナーポスト、足首アタッチメントはロビンと同じなので省略。

交換用手首


掴み手と平手が左右付属。
実は不良品に当たってしまったようで、左の平手に関節軸が付いていない。この交換用手首は手甲が外せないのでベアークローの取り付けは不可能です。まあ付けられる必要はないでしょう。

ベアークロー


通常の他、折れた状態のものも付属しています。
握り手の手甲を外して付け替えます。

総評

期待通りの出来栄え。
塗装の質感、豊富な付属パーツ、広い可動範囲となっています。
しいて言えば肘がもっと真っ直ぐに伸ばせると、スクリュードライバーのポーズがもっとしっかりキマって良かったでしょうね。

腕が真っ直ぐに出来ないのでちょっと締まらない。

リボルミニは2重関節でないながら深く曲がる肘や膝の関節は秀逸だとは思うのですが、肘あてや膝あてがある場合の見た目がちょっと惜しいですよね。ここが改良されればもっと良くなると思います。

以上、あっさり目ですがリボルミニのウォーズマンのレビューでした。

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