レビュー:プロギアの嵐 サウンド&アートコレクション(SWEEPRECORD)

ここのところブログが放置気味ですみません。

プロギアの嵐 サウンド&アートコレクション

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一般販売は3/20から、スイープレコードでは先月末に発売となった「プロギアの嵐」サントラ復刻版です。
発売からちょっと経ってしまっていますが、購入したのでレビュー。

サントラはCPS2基板から収録したものとオリジナルver.(マスターデータ?)の両方が収録。
大差ないので両方収録しなくても・・・・と思いきや、ビックリするくらい聴いた印象が違います。基板にデータを入れる段階でいろいろと弄ったのではないかと思う程、音色というか音質かな?
あと音量のバランス等が違っている。これなら両方収録する意味があると思うね。
公式の宣伝動画は最初はCPS2版で曲が始まって、途中でオリジナルver.に切り替わっているのだけど、これだと違いが分かり難いと思う。なので実際にCDを聴いてビックリした次第。

もう1枚のディスクは設定資料集。
メインイラストからゲーム内に登場するイラスト、ゲーム内のキャラクターや背景に至るまでかなりの数の設定資料が収められている。熱心なプロギアの嵐のファンなら、以前のサントラを持っていてもこれだけの為に買う価値があるかも。
そんな設定資料の中で興味深かったのが、縦シューティングとして企画されていた当初に描かれたと思われるゲーム画面の仮イメージ。
1面のボスはこの時点でデザインが出来ていた様子。
つまり横スクロールでの見栄えありきでデザインされたわけではなかったという事でしょうか。

この縦スクロールの仮イメージも良い感じの雰囲気で、もし縦シューになっていたとしてもプロギアのこのデザインや雰囲気の魅力は発揮されていただろうなと思いました。

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