アサシンクリード アクションフィギュア シリーズ1の内の1体、ヘイザム・ケンウェイをレビュー。
既にレビュー済みのコナーと同じく「アサシンクリード3」のキャラクター。
ゲームではチュートリアルのプレイヤーキャラクター。
そして主人公コナーの父であり、倒すべき敵。
商品名:アサシンクリード アクションフィギュア シリーズ1 ヘイザム・ケンウェイ
メーカー:マクファーレントイズ(McFarlane Toys)
キャラクター原作:ゲーム「アサシンクリードIII」
同シリーズの他2体のレビューは以下↓
レビュー:マクファーレントイズ コナー
レビュー:マクファーレントイズ エドワード・ケンウェイ
内容
ヘイザム本体、剣、ピストル。そしてコナー同様「アサシンクリード4」で使用可能な
DLCのダウンロードコードが付属してます。
コナーよりも複雑で細かい装飾の付いた服装ですが、きちんと塗りわけされています。
コナーに比べると若干劣る気もしますが、こちらもなかなかよく似てます。特にやや上から見ると似ているかな。
私が購入したものは左右で黒目の大きさがやや違ってしまっていますね。目を塗りなおすともっと良くなるかもしれません。
顔を向かい合わせてみると・・・・・・・
明らかに顔の大きさが違う。
そう思って改めて全身を見直してみると
頭に対して手がデカイ。
いや、頭だけが他より小さ過ぎるのか?いずれにしてもちょっと体型がおかしいようです・・・。うーん・・・。
そんなわけで体型はちょっとおかしいですが、ディテールは良くできてます。
マントは首にぶら下がっているわけではなく、背中の穴にピンで挿してあります。
頭を外す事が出来ればマントの取り外しもできるとは思いますが、背中に穴が空いてしまっていて見た目が悪いので、外す事もないでしょう。
可動
頭
襟が引っかかる為、これ以上は上を向く事ができません。
横を向くのはこれが限界です。
ここまで向けると首と頭部の間にスキマが出来てしまいます。マントがあるため、右には頭をあまり動かせません。
腕
肩の構造はコナーと同じです。従って、上まで上げすぎると見た目が不自然になってしまうのも同じ。
手首はコナーと異なり球体関節ではありません。
単なる回転可動のみです。
ここで、このフィギュア最大の欠点を書きます。
コナー同様、上着が硬い材質のために腕と頭部以外の可動範囲が非常に狭いです。・・・・・と言いますか狭いどころの騒ぎではありません。
コナーの上着のすそは前が空いていますので、足の可動は前方向にはかろうじて可能でした。しかしこのヘイザム、前も空いていません。
前も後ろも上着のすそで挟まれており、足は ピ ク リ と も 動 か な い というレベル。・・・・という事で、下半身の可動については解説しません。解説しようが無いです。動かないので。
どちらも持たせる事が可能。
普通の持ち手なのでピストルのトリガーに指が掛からないのはコナーと同じです。
左腰の鞘(と言うか剣をぶら下げるベルト?)は穴が空いていません。このため、付属の剣をぶら下げる事は不可能。
総評
パっと見は良いのですが微妙に体型がおかしく、肝心のコナーと並べると違和感がでてしまいます。
そして何よりヒドイのは全く動かない下半身。コナーの可動もイマイチでしたが、それ以上のどうしようもなさ。
ヘイザムは非常に印象的なキャラクターだったので、アクションフィギュアが出ると聞いた時は嬉しかったのですが、非常に残念なデキです。
正直言って、あまりオススメできません。せめて体型がおかしくなければ・・・。
という事で、マクファーレンのヘイザムのレビューでした。
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