8/23にメーカー出荷となったfigmaのマリーをレビュー。
figmaのAqoursもこれで8体目。
- 商品名:figma 小原鞠莉
- メーカー:マックスファクトリー/グッドスマイルカンパニー
- キャラクター原作:ラブライブ!サンシャイン!!
内容
本体、鞄、ポンポン、表情パーツ2種、寸胴鍋、裸足状態の脚部パーツ、手首パーツ一式、figmaスタンド、という内容。
本体
同じ学校の制服なので他のAqoursのメンバーはあまり変化が無い中、鞠莉だけは9人中唯一水色のベストを着ていてソックスの色が白と、違いのあるキャラクター。ソックスは色が違うだけみたいなものですが、胴体は可動の構造もちょっと違っています。
他のfigmaのAqoursメンバーと並べて
※他の8人のレビューは以下
設定では鞠莉はAqours9人の中では最も背が高い163cm。とはいっても次に背の高いダイヤや果南とは1cm違い。
figmaの方はダイヤや果南とほぼ同じで、気持ち少し高いかなくらいです。
設定では果南の次に背が高い梨子ちゃんとの3人で。
果南やダイヤのレビューでも書きましたが、梨子ちゃんに比べて身長の差が無い。設定に比べて3年生の3人が揃って少し背が低く、あとルビィがちょっと低い(設定では花丸の方が低いのです。)
figmaのAqoursとμ’sは可動範囲確保のために腰のところが引き出せるようになっているため、3年生だけはここを延ばし放しにしておくと丁度良い感じでしょうか。
という事で鞠莉と果南を腰を伸ばして並べるとこんな感じ。写真で見ると微妙すぎて分からないですね。
各部
後ろ髪のボリュームがあるためにあまり上を向く事が出来ません。
左側面にある輪っか部分は軟質ではなく硬い材質。シャープな造形ではありますがうっかり何かにぶつけたり引っ掛けて破損しないように注意。
「悪だくみ顔」。実に良い表情です(笑)
悪ふざけ大好きな鞠莉なら外せない表情ではないかと。
figmaのAqoursは胴体が(多分)同じパーツを使っているようですが、鞠莉は1人だけベストを着ているというデザインだけあって当然胴体は新規のパーツで、胸も他のメンバーより少し大きいです。
胴体はμ’sのfigmaと似たような構造になっています。
背面から首周りが硬質素材で出来た胴体の本体で、ベスト部分は軟質のパーツになっていてこの接続部で前屈可動出来るという構造。
μ’sの時はベストの色は成型色だったので、同じ色なのに塗装である背面だけ質感が異なってしまっていましたが、鞠莉は軟質のベストも塗装になっているので質感の違いはありません。
一方脇の辺りや胸の上側の隙間から覗くベストの下のセーラー服部分は、背面のパーツと一体のためにホワイトが塗装になってしまっています。
腕は他のAqoursメンバーの2年生・3年生と同じ構造。ホワイトは成型色。
スカートは他のメンバーと特に変わらないようです。脚はソックスの色が違う以外は特に違いは無い模様。
スカートは左右に部品が分かれていて、大きく足を広げられるようになっているのも他のAqoursメンバーと同じです。
付属品
寸胴鍋
1期10話「シャイ煮はじめました」でシャイ煮なる料理を作っていた際の大きな鍋。シルバーの塗装はギラギラ感があってシャイニーです(笑)
このシーンでは服装は制服ではなく私服なので劇中のシーンを再現は出来ませんが、このサイズ帯の鍋の模型というのはあまり無いので、他の可動フィギュアと組み合わせて使える事を考えると悪くないチョイスでしょうか。
中身とかき混ぜ棒の部分は鍋本体から取り外し可能で、鍋単体にも出来ます。他の可動フィギュアとの組み合わせも含めていろいろ使えそうですね。
鞄
例によって鞄に付いているマスコットが違います。鞠莉はイエローのリボンが付いています。
裸足状態の脚部
恒例の付属品。他のAqoursメンバーと同じパーツのようです。
ポンポン
これも例によって色が違うのみ。鞠莉の色はパープル。すごいツヤツヤでシャイニーです。
総評
いつも通りの安定したクオリティです。顔の出来の良さも相変わらず。表情はもっとあんなのやこんなのも・・という気持ちもありますが、そこはキリが無いですね。
土鍋の中身が外せるのは、使い方の幅が広くて良い感じ。胴体の構造がμ’sと同じなのは予想していましたが、ベストの色が「背面だけ塗装」じゃなくなったのは好ポイント。
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